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【健康増進センター主催】平成30年度第1回研修会が開催されました

藤森先生の講義に耳を傾ける参加者のみなさん

 

平成30年8月24日に、今年度第1回目となる健康増進センター主催の研修会を実施し、県や市町村で保健業務に従事する約50名の保健師や栄養士、医療技師の方々に参加していただきました。東北大学大学院医学系研究科公共健康医学講座医療管理学分野の藤森研司教授をお招きし、「健診データ、レセプトデータ、介護データの統合で開く新たな健康増進の平野」というテーマでご講演をいただきましたが、藤森先生には福島県の実態・実状に合わせたデータ活用のあり方や今後の展望などを分かりやすく説明していただきました。研修の後半では、宮崎真副センター長が「FDBの概要と利活用に向けての説明」というテーマで講演を行い、当センターの成り立ちやFDB構築から稼動までの状況、今後の活用について説明しました。講演後の質疑では、参加者からたくさんの質問が出され、保健福祉業務へのデータ活用に対する高い関心が窺えました。また、参加者からいただいたアンケートでは、「FDBについて理解できた。」「データを読み込む力、分析する力をつけていきたいと思った。」といった感想をいただきました。当センターでは、今後も皆様の関心が高いテーマを選んで研修会を開催する予定です。詳細が決定次第、開催の通知を行うとともにHP上でもお知らせしますので、是非参加してくださいますようお願いいたします。

 

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