お知らせ
【健康増進センター主催】令和元年度実践型やさしいデータ分析研修会を開催しました
令和元年8月21日に、健康増進センター主催の研修会では初となる実践型のデータ分析に特化した研修会を開催しました。理解度の安定化を図るために、定員を設けて、約20名の地域保健事業担当職員の方にお集まりいただきました。実際にPCを操作しながら、EZRというソフトを使用して健診データの分析方法と解釈について実践的に学んでいただきました。講師は当センター副センター長であり疫学講座の教授でもある大平哲也が務めました。
参加者のみなさまからいただいたアンケートでは、「地域診断において自分の地域のデータを分析するのに役立つと感じました。」「地域診断の必要性は感じているものの手法が分かっていなかったため大変勉強になりました。」といった声をいただき、有意義な研修とすることができました。
健康増進センターでは今後もみなさまの関心の高いテーマを選んで研修会を開催する予定です。今年度は9月24日と11月26日の開催が決定しております。詳細については開催の通知を行うとともにHP上でもお知らせしますので、是非ご参加いただきますようお願いいたします。また研修会で取り上げてほしいテーマや学びたい分野等がありましたら、健康増進センターまでお寄せくださるようお願い致します。