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【健康増進センター主催】令和2年度実践型やさしいデータ分析研修会を開催しました


令和2年7月30日に、実践型のデータ分析に特化した研修会を開催しました。この研修会は昨年度に引き続き2回目となります。理解度の安定化を図るために、定員を設けて、約20名の地域保健事業担当職員の方にお集まりいただきました。実際にPCを操作しながら、EZRというソフトを使用して健診データの分析方法と解釈について実践的に学んでいただきました。講師は当センター副センター長であり疫学講座の主任教授でもある大平哲也が務めました。また、PC操作方法や課題の考え方に迷ったとき個別に説明するアシスタントを健康増進センター職員3名が務めました。

 

参加者のみなさまからいただいたアンケートでは、「EZRを活用して、自分の担当業務の要因分析を行ってみようと思った。」「なんとなく関係がありそうと思っていることも多いので、科学的根拠に基づいた解説を住民にできるように励んでいきたいです。」といった声をいただき、有意義な研修とすることができました。

健康増進センターでは今後もみなさまの関心の高いテーマを選んで研修会を開催する予定です。また、今回の実践型やさしいデータ分析研修会には多くの参加申込みをいただきましたが、定員の関係でお断りした事情もあり、11月12日に同内容で2回目を開催することが決定しました。今年度はこの実践型やさしいデータ分析研修会の他、8月28日と10月9日、12月15日の開催が決定しております。詳細については開催の通知を行うとともにホームページ上でもお知らせしますので、是非ご参加いただきますようお願いいたします。また研修会で取り上げてほしいテーマや学びたい分野等がありましたら、健康増進センターまでお知らせください。

 

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