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【健康増進センター主催】令和2年度第2回実践型やさしいデータ分析研修会を開催しました


令和2年11月12日に、実践型のデータ分析に特化した研修会を開催しました。この研修会は前回定員が20名であるため、参加できなかった方が多数いらしたことから、同内容で2回目を開催したものです。理解度の安定化を図るために、定員を設けて、約20名の地域保健事業担当職員の方にお集まりいただきました。実際にPCを操作しながら、EZRというソフトを使用して健診データの分析方法と解釈について実践的に学んでいただきました。講師は当センター副センター長であり疫学講座の主任教授でもある大平哲也が務めました。また、PC操作方法や課題の考え方に迷ったとき個別に説明するアシスタントを健康増進センター職員4名が務めました。

参加者のみなさまからいただいたアンケートでは、「健診の実際のデータを使用して分析させていただいたので、職場に戻ってからどのようなデータを分析するとよいのか少しイメージがわきました。疫学の基本的な考え方を振り返りたいと思いました。」「EZRを使用し、健診データの分析をし、今後の対策についても活用できることが分かり大変勉強になりました。」といった声をいただき、有意義な研修とすることができました。

健康増進センターでは今後もみなさまの関心の高いテーマを選んで研修会を開催する予定です。 12月15日の令和2年度第5回県及び市町村の保健事業担当職員研修会では、大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座の磯博康教授をお招きして「わが国の生活習慣病の特徴とその予防」をテーマにご講演いただきます。是非ご参加いただきますようお願いいたします。なお、この研修会では、初めての試みとして登録していただいた方にWEB配信いたします。詳細は後日県を通してお知らせいたします。

また研修会で取り上げてほしいテーマや学びたい分野等がありましたら、健康増進センターまでお知らせください。

 

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